“ちびっ子”という仮名で登場していた謎のワンコ。
『あの子は誰???』とコメントやメールでお問い合わせを頂きました。(いつも気にかけて下さってありがとうございます。)
本日、やっとご紹介できます。
新しい家族の「まる子」です。2012年1月19日生まれ、ゴールデンレトリバーの女の子です。

どうです、この愛くるしい目(親ばかですみません…)
この間、色々ありました。
実はキャリアチェンジ犬の打診もあったのですが、諸事情により断念。
その直後、親しくしていただいている、東日本盲導犬協会のボラさんから、「広島県庄原市でゴールデンの女の子が飼育放棄され、動物管理センターへ送られてしまうので、何とか助けてあげてほしい」との連絡をいただきました。
→幸いにも保護団体の「パウズハート」さんが保護され、命をつなぐことができました。
(以前のブログで記事にしていますね)
「CC犬じゃなくても、こういった不幸な生い立ちの子を引き取ってもいいんじゃない?」という話題がどちらからともなく出てきて、パウズハートの代表さんへ連絡。
そこでご紹介いただいたのがまる子でした。
伝聞なので、不確実な点も多いのですが、まる子は…
ペットショップで売れ残り、大きくなってから元飼い主に買われ、1ヶ月するかしないかで飼育放棄。
動物管理センターへ持ち込まれたそうです。
元飼い主、動物管理センターへ連れて行くということが、この子の「死」を意味することをわかっていたはずです。
こんなに可愛い子を。。。

保護された直後はやせて、皮膚病もありましたが、優しい一時預かりさんのお宅で回復。

どちらかというと喧嘩っ早いサンタとの相性が心配材料でしたが、『へっ?』と思うほど何をされても怒らず、優しいお兄ちゃんぶりを発揮。
前よりも確実に、大人しくなりました。
ま、じゃれあってガウガウフガフガするのは頂けませんが、それでも喧嘩になることはありません。

オモチャの取り合いでも、ワン!と甲高い声で吠える程度、明らかに心を許して居ます。

サンタとまる子、これからもどうぞ宜しくお願いします。