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盲導犬の入店について・・・

まずは先日見かけたツイッターでのやり取り…

Aさん…盲導犬を連れた方が来店して「盲導犬は入れない」と伝えたらキレられた。うちは〇〇店で生もの扱ってるし、店内も狭くて車椅子の方も畳んでもらってる。普段ペットはお断りしとるから今回の対応が難しかった。「他のお客様に盲導犬が入ります」とお断りして、案内しようとしたら「もういいわ」って帰った。

Aさん…本部は「他のお客様がいいなら大丈夫だよ」って、いい加減(~_~;) じゃ、他のお客様が「ダメ」って言ったらまた厄介だし。 しかもその人「〇〇(都道府県名)に訴えますからね!差別です!」とか言うんです。 差別じゃなくて、他のお客様への迷惑が先なのです。我々は。犬は犬だから。

Aさん…テラスや個室があるわけじゃないし、ましてやカウンターしかない店だし。 大人しいとか関係なく動物には違いないからねー

Aさん…盲導犬居なくてもご飯は食べれるし、食べてる間だけ外につないでおけば問題ないと思うけどね。 しかも、目見える人一緒にいたし。

Aさん…今回のはほんと自己チュー。「〇〇(都道府県名)に訴えますからね!」とか言われた! 犬は犬だしアレルギーの人が居るかもしれない。外につないどけば問題ないのに。盲導犬が食事までとらせてくれるわけじゃないんだから。ハンディがあっても、他人の事考えないんじゃただの迷惑。

(ここで盲導犬ユーザーだというBさんの返信が入ります)

Bさん…その盲導犬ユーザーの説明の仕方にも問題があったのかもしれませんね。最近ほとんど入店拒否はなくなりましたが、たまにあるようです。その時はお互いに冷静に対応ができたらいいですね。盲導犬ユーザーの入店をよろしくお願いします。

Aさん…お連れの方は目の見える方でした。 なので「外につないでおけないですか?」と質問したところ、「寒いし可哀相でしょ?」と返されました。 当店はカウンターのみの店ですし、隣のお客様との間隔も狭いので、盲導犬を連れての入店の場合、他のお客様への了解が必要なのです。

Bさん…そうですね。狭い店だと困りますよね。でも意外と足元に小さくなるので、二人連れでしたらその間などに入れたりします。今までどんなに小さく、カウンターでも物理的に入れなかった店はありませんでした。それから外に繋いで置くことはユーザーとしてできないですね。

Aさん…他のお客様のご理解もあり、案内しようとしたところ、スムーズに入れなかったことに対して怒って帰ってしまいました。 僕らも初めてだったので、スムーズに案内できなかったのですが、今後は、スムーズな対応ができる勉強になりましたので、活かしていきます!

父ちゃん、このやり取りを10回以上、いやもっと読み返しました。

始めこそやや感情的な様子のAさんでしたが、Bさんの返信で冷静になったのか「今後に活かす」と答えています。
ホッとしました。
とにもかくにもBさんのコメントが大人です。
もし、自分が同じ目に遭ったらどう対応すべきかを考える、良き教材となりました。

まさかこの教訓が数日後、私たちを取り巻くとは思いもよらず…
で、
先日のチャリティミュージックソンの会場のある大型ショッピングスーパーにて、「ちょっとお腹空いたね~」と盲導犬ユーザーのEちゃん、訓練士のタマゴのHちゃん、母ちゃん、ハル、父ちゃんの5人が飲食店へ。
店員さんに人数を告げ、念のため「盲導犬も一緒です。もし、犬がどうしてもダメという人がいたらいけないのでご配慮お願いします」と伝えました。

女性店員は「はい、わかりました」と笑顔で答えてくれたので、安心していたところ…
後から「あの~盲導犬はダメなんです。。。」と言いに来ました。

「は????」(階下で目の不自由な人に音の出る信号機を!という公開放送やってるのに…)
「もし良かったらお店の責任者の方とお話させてもらえますか?」

しばらくして若い店長らしき人が出てきました。
父ちゃん「あの~盲導犬のことをご存知ですか?」
責任者「すみません…あまり知らないんです。」
父ちゃん「そうですか。。。盲導犬は目の不自由な人とどこでも一緒に入れることを許可された犬なんですよ」
責任者「はぁ…」
父ちゃん「身体障がい者補助犬法という法律でもレストラン、ホテル、病院にも入れることになってますよ」
責任者「そうなんですか?私はてっきりペットの類だと思っていました、申し訳ありません。。。すぐにお席を用意いたしますね」

父ちゃん「いえいえ、犬が苦手な人がいたらいけないので、そこだけご配慮お願いしますね」
責任者「はい、わかりました」

しばらくして、先ほどの女性店員がやってきて気持ちよく席へ案内してくれました。

盲導犬レイスはEちゃんの足元でゴロリとダウン。
終始いい子にしていました。

料理も美味しくて、会話も弾み、楽しい時間を過ごせました。

帰り際のレジで先ほどの女性店員が「申し訳ありません」と言われたので「美味しかったですよ、また来ますね」と返し、「盲導犬は人の食べ物を欲しがったりしないし、毛が落ちないようにあのような服も着せてるんですよ。今度、ハーネスをつけた盲導犬が来たら気持ちよく案内してあげてくださいね」とお願いして帰りました。

先のツイッターのやり取りが無ければ、たぶん父ちゃんは感情的になっていたかも知れない。
いや~ホントによかった。

でもあるんですね、盲導犬はまだまだ理解されていない。

ツイッターでやり取りさせてもらっているトロンボーンソリストの鈴木加奈子さん(ご存知の方も多いですよね?)も相棒の盲導犬ナンシーとお店に入るときに色々と苦労されていらっしゃるようです。
鈴木加奈子さんのブログ→Kana's Diary「レストランへの盲導犬の入店」
記事の中で「今までも何度か入店を断られたことがありますが、その時は、悔しさや怒りの気持ちよりも、こんないい子にしてくれているナンシーに申し訳ないというとても悲しい気持ちになります。」
という文章には、ユーザーさんならではの気持ちがにじみ出ていて心を打たれました。

鈴木加奈子さん、CD発売決定です。
いつか島根・広島にも来ていただきたいですね。

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(2012/01/11)
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| 関連記事など | 07:52 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

残念な事だけど、本当に盲導犬をはじめ補助犬への理解は
まだまだ乏しいのが現状ですね。
それでも父ちゃんが、しっかり自分の意見を伝えられた事は
とても素晴らしく、自分なら…と考えると
私はもっと勉強して理解を深め、それを言葉に出来る力を持たねば!と思いましたよ。

私が愛読しているブログで、過去に多和田さんの記事があります。
今回のお話に通じるものがあります。
http://dogactually.nifty.com/blog/2011/06/-2---23.html?page=3
「誰が」じゃなく「皆が・皆で!」の世の中にしなきゃいけませんね。

今年一年ありがとうございました♪
来年も宜しくお願いしま~す。 良いお年を!!

| グロちゃんママ | 2011/12/30 14:33 | URL |

ありがとう、ママさん。
ホントにそうだよね。。。
ブログを読んで「目指すところはもっと先なんだな~」とつつくづく思いました。
でも現実はまだまだ。
ショッピングセンターでは小さい子が平気で「お仕事中」の犬を触りにくる。
親は「すみません~、触ってもいいですか?」と聞いてきちゃう。
大人は盲導犬に対して口笛を吹いたり、通りすがりに頭をなでて行っちゃう。

普及推進の方があちこちの小学校に回って、盲導犬の理解を広げようとしてるよね。
子供たちが大人になった時、社会は変わっていくのかな?

そうそう、ハートママさんちのパパさん!
ママのブログから知りました。
広島の空から奇跡が起きるよう祈ってます。

| 父ちゃん→グロちゃんママさんへ | 2012/01/02 10:42 | URL |

あけましておめでとうございます[e:420]

今年も楽しく拝見させていただきます(^-^)/

この日記は切ない気持ちで読ませて頂きました(>_<)

私も島根に住んでいた頃や父が東京や神奈川に用事で上京してきて一緒に出掛けているときに、入店拒否や乗車拒否で悲しい気持ちや悔しい気持ちに何度もなりました…

説明して理解していただける時はホッとしますが、頑なに拒否される時は泣きたい気分になります…(10代の頃は拒否で泣いた事もしばしば…)

狭い飲食店で連れの方が居れば外で待たせる
これはユーザーさんは絶対に出来ないですよね
言われてる事はわかりますが盲導犬は協会から借りている訳ですし、何よりユーザーにとっては自分の目、体の一部と同じですし…

1日も早く沢山の方々に補助犬への理解が増えてくれたら本当に嬉しいです

| ニックの家族 | 2012/01/05 00:36 | URL | ≫ EDIT

明けましておめでとうございます。
昨年末はお父様・お母様・ニックくんとお会いできて嬉しかったです。

> この日記は切ない気持ちで読ませて頂きました(>_<)
そうでしたか・・・
お父様と一緒のとき、そういった経験を何度もされたんですね。
さぞ辛かったことでしょう。
父ちゃんも切なくなってしまいました。。。

盲導犬がどんな犬・存在なのか社会に認知してもらえるよう、私たちが頑張らないといけませんね。
盲導犬の授業を受けた子供たち、早く大きくなってくれ~

| 父ちゃん→ニックの家族さんへ | 2012/01/07 13:34 | URL |















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